中央競馬極秘情報 〜 SNIPER 〜

ドバイからの刺客ダーレージャパンや、水面下で動いているクールモアなど海外の大きな資本によって、日本中央競馬はまさに新しい局面を迎えようとしています。これからの競馬に対応していくには、社台グループの対応しかり、新たな流れを読む事が大事になってきます。KRA-VAN(Sniper)は競馬歴20年を超える個人の完全無料予想サイトで、我が競馬予想の師匠である清水成駿氏の教えを元に、生産者・馬主・調教師(厩舎)・騎手といったいわゆる「走らせる側」に立ってヤリ・ヤラズを見抜き、大資本のバックに裏付けられた真の勝ち馬を探し出します。

[まとめ]社台グループの馬主名義とノーザンファーム系の一口クラブを整理してみた

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さて、10年ぶりに競馬を始めるので色々とおさらいをしてみよう。まずは競馬を考えるにあたって一番に考えなければならないのが「社台グループ」である事は間違いない。

出馬表をみるとうんざりするくらい社台の馬ばかりだという事はもう周知のことだろう。近代競馬においては、社台のシナリオを解き明かさなくてはレースを解明することはできない。社台が読めなきゃ馬券は獲れないのだ!

吉田照哉、吉田勝己、吉田和子、吉田千津、吉田和美、吉田安恵、社台レースホースクラブ(吉田哲哉)、サンデーレーシング(吉田俊介)、G1レーシング(吉田正志)、名義はそれぞれ分かれてはいるが、同じグループであり、肉親同士でシノギを削るわけもなく、いわゆる持ちつ持たれつで成り立っているといっても過言ではないだろう。

さらにそこにノーザンファーム系のキャロットファームや、ノーザンファームと資本提携し、代表吉田勝己の娘婿を代表に置いたシルクレーシングなども社台グループの一員であり同じ財布であることは間違いない。

・社台RHクラブ  代表 吉田哲哉(吉田照哉長男)
・サンデーレーシング代表 吉田俊介(吉田勝己長男)
・G1レーシング  代表 吉田正志(吉田晴哉長男)


・シルクレーシング代表 米本昌史 (吉田勝己の娘婿)
・キャロットクラブ会長 手嶋龍一 (吉田勝己の友人)
・キャロットクラブ社長 黒田真知子(吉田勝己の娘)

・吉田祥子(照哉長女)ー堀新一朗(堀紘一の息子)


余談だが、吉田照哉、吉田勝己、吉田晴哉、吉田千津名義の競走馬は、社台グループやレックスなどによる「オーナーズクラブ」という競走馬の共同所有システムの代表名義である。おそらく吉田和子、吉田安恵名義もそうであろう。

馬主資格を有する者を対象に、分割して競走馬を販売するシステムで、個人所有がない、またはできない場合でも一口以上所有することで馬主登録の維持ができるというシステムだ。または馬主欄に名前を載せたくない人なども共同所有という形を取っている事が多い。

また、セレクトセールや庭先取引で何億も出して社台グループの生産馬を購入してくれるフィールズの東京ホースレーシング、セガサミーの里見治、図研の金子真人、近藤利一、ダノックス野田、ラッキーフィールドなどなど、社台の超お得意様達も、確実に社台グループの一員であり、やはり社台グループと同じ財布と言えるのではないだろうか。

ゆえに、良血な種牡馬や繁殖牝馬にとって勲章となりうる重要なレースにおいて、裏にある社台グループの大きな意思が読めないととうてい勝ち馬には結びつかないという事だ。社台が読めなきゃ馬券は獲れないのである。

次回は、社台の大きな意思をどのように読んでレースを紐解くのかをテーマに描きますので、お楽しみに!

※画像はのび太さんのRacing-book.netからお借りしました。

10年ぶりになぜか復活の巻

突然ですが復活しました!10年のブランクがあるのでボチボチやっていこうと思います。新しいサイトとアカウントを作ったのでそちらでお願いします。競馬DBソフトの「TARGET」も再構築中なのですが、いろんなことを忘れててもう大変ですわw





http://keibanouragawa.livedoor.blog/

ありがとう・・・

昨年の有馬記念以来の原稿になります。もうすでにクラシックも本番を待つばかりで、G1も2つ目の高松宮記念が始まろうとしています。今更?の感もありますが、1998年から長らくやってきたKRA-VAN(SNIPER)を辞めようと思います。ここに来てくれている方々に、最後のご挨拶をいろいろ考えて、何度も書き直したのですが、今の気持ちを言葉に表すことはなかなか難しいですね。

のび太さんをはじめとする関東の方々、桃薫さんussyさんゆきちゃんたぬき親父殿、、Ryuさん、そしてpopoさんありがとうございました。色々とお世話になりました。オフ会やるときは声を掛けて下さいね。

もうずいぶん更新の止まっているwすっとこちんbahooさんMrs.Tomatoさんもありがとうございました。そして、わがKKCメンバーのjigenngまめちんだんごちゃんPIANIST、ほんとにありがとう。

最後に、ここへいつも来てくれていた方々へありがとうございました。こんな形になってほんとに申し訳ないです。上記の方々のブログ(特にjigenngの時限爆弾)にはちょくちょく顔を出すと思いますので、見かけたらおちょくってやって下さい。10年間ほんとにありがとう。

中山10R 第53回 有馬記念(G1)

有馬記念

何といっても、昨年から今年にかけてのテーマは「牝馬」であることは間違いない。今年の秋のG1戦線でも、天皇賞が牝馬のワンツー。ダービー馬のディープスカイをもってしてもその牙城は崩せなかった。ウオッカが勝ったその天皇賞で、ダイワスカーレットは休みあけを理由に脇役に徹した。脇役だったからこそ「休み明け」だったのかも知れない。そして休みあけを叩いて、ジャパンカップをスルーしここに照準を合わせたなら、どう見ても目黒記念か、はたまた明けのAJC杯にしか見えない面子を相手に負けるわけは無い。ワカル人にはワカルと思うが、ここまでの戦歴を見れば見るほど、ウオッカがスペシャルウイークなら、ダイワスカーレットはグラスワンダーなのだ。ここは人気だが頭は崩れようが無い。2着には、これまた一回叩いたカワカミプリンセスが相応しい。鞍上もまた横山典である意味万全。3着には柴田善をお忘れなく。後は一応蛯名と外人を押さえる。


◎ダイワスカーレット
○カワカミプリンセス
▲ベンチャーナイン
△マツリダゴッホ
△スクリーンヒーロー
△フローテーション

逃げはコスモバルクかアドマイヤモナークがグランプリらしいと思う・・・

それでは皆様、来年もいい年でありますように。良いお年をお迎えくださいませ。

京都11R 第25回 マイルチャンピオンシップ(G1)

短いところで堅実なスズカフェニックス、天皇賞好走のカンパニー、毎日王冠でウオッカを破ったスーパーホーネット、府中牝馬Sでカワカミプリンセスを破ったブルーメンブラッド辺りが押し出されいる感じ。こういう混戦時に頼りになるのがマイルの重賞実績だ。となると狙いは当然◎キストゥヘヴン。藤田にスイッチして3走目、牝馬がテーマの今年はキャラ的にもOK。

ここで、おもな社台の駒を見ると、高松宮記念勝ちのファイングレイン(社台RH)、府中牝馬S勝ちのブルーメンブラッド(キャロットF)、ダービー卿、富士S勝ちのサイレントプライド、そしてカンパニー、とこれだけの駒を揃えて、スーパーホーネット辺りに勝たれては面白くない。逆に、これだけの駒に勝ってこその「棚上げ作戦」はやはり社台の馬でなければならないのだ。

マイルのG1勝ちがあり、大物食いの藤田が3走目、しかも父は社台の種牡馬さらにスーパーホーネットと決定的に違うのが、厩舎・馬主と人馬ともにG1勝ちがある事。今年のマイルチャンピオンシップは、◎キストゥヘヴンに決定!

◎キストゥヘヴン
○スーパーホーネット
▲カンパニー
△サイレントプライド
△スマイルジャック
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