中央競馬極秘情報 〜 SNIPER 〜

ドバイからの刺客ダーレージャパンや、水面下で動いているクールモアなど海外の大きな資本によって、日本中央競馬はまさに新しい局面を迎えようとしています。これからの競馬に対応していくには、社台グループの対応しかり、新たな流れを読む事が大事になってきます。KRA-VAN(Sniper)は競馬歴20年を超える個人の完全無料予想サイトで、我が競馬予想の師匠である清水成駿氏の教えを元に、生産者・馬主・調教師(厩舎)・騎手といったいわゆる「走らせる側」に立ってヤリ・ヤラズを見抜き、大資本のバックに裏付けられた真の勝ち馬を探し出します。

危険な人気馬

【競馬G1予想・危険な人気馬】1年の総決算「有馬記念」(G1)

先日、sadaboさんへ(ほんとは○○さんへ)と書かれた福永祐一騎手のサインを知り合いに頂いた。「sadaboさんとの約束だったんで栗東へ行って貰ってきましたよ。」というその人の手にはまだクルクルと巻かれた「何か」があった。

「それは何かな?」と問うと「まだいる?」とほざく、いやおっしゃるので、「あたりまえじゃない、私を誰だと思ってんの?」と返すと「しょうがないなぁ^^」と迷いながらもくれようとしたので渾身の力で引き寄せたらもう私のものw 開くと一馬の来年の競馬カレンダーだった。

「な〜んだ競馬のカレンダーかよ」と言うと、待ってましたかのように「よく見てみ!」と得意げな顔をしてほざく、いやおっしゃるので、よ〜く見ると、表紙のディープインパクトのところには武豊の直筆サインが!「うおおおお!」すげえええ!ゆたかかよおおぉぉ!」と感動している私に向かって彼は言った。

「ウオッカのページには四位が、ローブデコルテのところは福永がサインしてるよ!」

「なぁにぃ〜!やっちまったなぁ!」いやw

「いや、マジでありがとう!」

「・・・この前武豊のボールペンあげといて良かったw」

と感動して持って帰ったのはいいが、このカレンダー、次の月がきたらビリビリって破ってぽいっと、オイ!サイン入りだから捨てられねぇ;;と飾る前に困っているsadaboです。(前置き長っ!w)

だいぶ後で思ったのだが、「なんでダイワのページとアドマイヤムーンのページに安藤勝と岩田のサインはないのだろうか?」まあいいやw


SNIPERの今年最後の予想となる総決算『有馬記念』は、心情的にも、また馬券的にも渾身の◎はポップロックとした。昨年の有馬記念でディープインパクトの2着した馬である。しかも未だG1勝ちという勲章の無い馬である。しかし、デルタブルース、ウオッカというG1馬を排出した、今をときめく「チーム角居」の所属である。

6歳という年齢はいわゆる「後の無い年齢」であり、勲章を狙うならここしかない馬でもある。また社台のオーナーズクラブ馬であり、ノーザンファーム生産馬。しかもサンデーサイレンスが母父となる事を考えた上で、社台が輸入したアウトブリード配合となるエリシオという血統。プラス鞍上がペリエとくればもう買うしか無い。

そもそもエリシオはオリビエ・ペリエが手綱を取ると、サンクルー大賞で初対戦の古馬を撃退。次走のニエル賞も制して臨んだ凱旋門賞では1番人気に支持され、ペリエがゴールよりも遥か手前でガッツポーズを始める楽勝で、2着ピルサドスキーに5馬身差をつける大勝した馬。その後世界最強馬としてジャパンカップに参戦し、シングスピール、ファビラスラフインに交わされ3着に敗れたが、この年の活躍が評価され、カルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬、最優秀3歳馬の3つのタイトルを獲得した馬である。

そしてクールモアのドル箱であるサドラーズウエルズの全弟フェアリーキング産駒であるノーザンダンサー系のエリシオは、2000年に社台グループによって購入され、シャトル種牡馬として繁養されたオーストラリアでは2002年にコーフィールドギニーズ、ヴィクトリアダービーの勝ち馬エレナスを輩出した。しかし日本国内では思ったほど成績が伸びず、2005年5月に北アイルランドへと売却されてしまった。

しかしチーム角居、いや社台の切り札は実はポップロックでは無いかと言う思いが強くなってきた。第一には、有馬記念3連覇を簡単にやってのけたペリエが鞍上ということ。天皇賞ではメイショウサムソンの「春秋連覇」に遠慮、またジャパンカップではダーレージャパンに遠慮している事。さらに天皇賞、JCで本丸社台が勝っていない事を踏まえ、なおかつ、社台同士いわゆる「同じ財布」であるハーツクライでディープインパクトを破った有馬記念を加味すると、ここはやはり「社台」であり、母父サンデーサイレンスというのがスジとなる。今年のポップロックはまさしく2005年のハーツクライの再現なのである。

相手は「格」を考えるとやはりG1馬になる。天皇賞春秋連覇のメイショウサムソンが筆頭。古馬の中長距離を牽引してきたのはこの馬である事から当然の対抗。後のG1馬に距離不安や大外牝馬云々という事があるので、次位はコース後者の蛯名マツリダゴッホ、福永インティライミ、横山典チョウサンとする。馬券的にもポップロックの単勝とこの3頭への馬単しか買わないつもりである。

危険な人気馬は、安藤勝が見切ったダイワメジャーと、キネーンで人気先行のロックドゥカンプ、そして3歳牝馬のダイワスカーレットとウオッカの計4頭だ!暮れの中山は3歳牝馬に競馬をさせるほどヤワではない。

◎ポップロック
○メイショウサムソン
▲マツリダゴッホ
△インティライミ
△チョウサン
消ダイワメジャー
消ダイワスカーレット
消ロックドゥカンプ
消ウオッカ

【競馬重賞予想・危険な人気馬】 阪神カップ(G2)

G1を休み明けの叩き台として、適距離・条件のここを狙っていますよ的なローテーションのうえ、福永にスイッチとミエミエのエイシンドーバーから。前走G1でドーバーに乗せてもらったルメールや、3000勝記念でエイシン関係にキャップとストラップを作成していただいた武豊などはさすがに邪魔出来まい。もちろんサポートという事で武豊・ルメールははずせないが、藤田、安藤勝も忘れてはいけない。危険な人気馬は出走が決まった時、幸四郎しか空いてなかったドラゴンウエルズ。

◎エイシンドーバー
○プリサイスマシーン
▲スズカフェニックス
△ブルーメンブラッド
△ローレルゲレイロ
△フサイチリシャール
消ドラゴンウエルズ

【競馬重賞予想・危険な人気馬】 フェアリーステークス(G3)

ここは大井所属の27歳 戸崎圭の手腕に期待する。今年はアンパサンドで念願のダービージョッキーとなり、豪腕内田博に続いて南関東リーディングでは2位に付けているバリバリ。好枠を引いて一気の逃げ残りを想定。森厩舎は外車がよく似合う。危険な人気馬はマイネレーツェル。使いすぎでしょw

◎エーソングフォー
○メジロアリス
▲ビーチアイドル
△メイビリーヴ
△スワンキーポーチ
消マイネレーツェル

【競馬G1予想・危険な人気馬】 第59回朝日杯フューチュリティステークス(G1)

武豊3000勝
さっきまで jigenngはちに誘われて「KKCプチ忘年会」と称して久しぶりに競馬の話題で楽しんだ。最後はもちろんムフフの話で盛り上がったが、伝説のオフ会を思い出しながら楽しいひと時を過ごした。こういう演出はさすがKKC副会長jigenngである。いつもありがとう。

先日、武豊騎手の3000勝記念のキャップ&携帯ストラップをある馬主関連の方からいただいたのだが、ある日携帯に付けていたストラップが根元を残して無くなっている事に気づき再度おねだりをしたところ、「ついでに持ってきてやったぞ!」と、武豊から関係者に配られた「3000勝記念ボールペン」をゲット!これは貴重であるから大事に使おう。(使うんかい!w)

さて朝日杯FS。結論は◎安藤勝サブジェクト。今年の武豊の遠慮(?)によってもたらされた結果は、四位のダービー、岩田のアドマイヤ馬でのG1捕り、安藤勝ダイワのG1奪取である。ならば安藤勝年間G1勝ち記録に触手は伸びる。なんてったって「池江ーノースヒルズー安藤勝」、おまけに「マイルの2歳戦でフジキセキ産駒」、さらには「新馬勝ちの後すぐ重賞で賞金加算(2着)」、そして前走に至っては「道悪での出遅れ」である意味カモフラージュしている。また、新馬戦から安藤勝で通しており人気の無いのが不思議なくらい。相手もルメール、柴田善臣、武豊、後藤で。危険な人気馬はゴスホークケン。勝浦では?ねぇ;;

◎サブジェクト
○アポロドルチェ
▲スズジュピター
△ヤマニンキングリー
△ドリームシグナル
消ゴスホークケン


※ダーレージャパンの内部紛争(高橋氏 VS J.ファーガソン)では、アドマイヤムーンの受け入れ先であるDJF高橋氏が、予想通り馬主登録の返上という「最後のカード」を出してきました。しかし、アドマイヤムーンがジャパンカップを獲って来た以上、Jファーガソン率いるいわゆるダーレーの本丸の力を認めざるを得ません。今度はJファーガソン側の人間が代表に付くと思われます。まずは再度の馬主登録申請をどうやるのか、お手並み拝見といったところである。詳しくは下記のコラムが分かりやすいですね。

ダーレー・ジャパンはどこへ行くか(1)
ダーレー・ジャパンはどこへ行くか(2)

競馬G1予想・危険な人気馬】 エリザベス女王杯(G1) 負けられないウオッカ!(出走取消;;)

24cfa227.jpgやはりここはウオッカ。ダイワスカーレットに譲った秋華賞は休み明けで言い訳もできるが、今度は2000mを越える距離でもあり言い訳はできない。ジャパンカップでなくここをチョイスしたのは「獲りに来た」とみて間違い無い。気になる古馬の臨戦態勢を見ても、今年の古馬勢に勢いは無い。天皇賞の春秋連覇をやったメイショウサムソンと年度代表馬を争うのならば、この古馬混合のエリザベス女王杯勝ちは当然のこと。

フサイチパンドラ、アサヒライジングを交わして、ダイワスカーレットが直線を向いたときにウオッカはやってくる。そのダイワに馬体を合わせれば「ウオッカ⇒ダイワ」の馬単1点、離せば池添・福永の2着目もあるが、ここは綺麗に馬体を合わせて「四位⇒安藤勝」で決めて欲しいところ。そうなれば3着付けで池添・福永も買いやすい。

(14:00 ウオッカ出走取り消しによる追記及び買い目変更)

ウーン、そう来たか・・・。ならば、いまさら古馬も無いだろうから、ウオッカ同様に秋華賞が叩き台だったオークス馬ローブデコルテの手か。

◎ローブデコルテ
○ダイワスカーレット
▲スイープトウショウ
△アサヒライジング
△ディアデラノビア
消フサイチパンドラ

【競馬重賞予想・危険な人気馬】今年も荒れる!?スワンステークス(G2)

毎年、1番人気が案外で荒れるレース。今年の1番人気アストンマーチャンも4倍を切る程度の単勝オッズが表しているとおり不安がぬぐえない。よく見ると、関西圏のレースだというのに岩田・安藤勝・四位が関東馬へ騎乗、いわゆる「関東ー関東」のコンビは、柴山のマイネルスケルツィと田中勝のキングストレイルだけ。そして武豊がペールギュントならば、そのサンデーRの裏スジとなるキングストレイルがやはり狙いどころか。危険な人気馬はスーパーホーネット。過去の成績はまさしく「オープン大将」のそれ。

◎キングストレイル
○アストンマーチャン
▲スイープトウショウ
△ジョリーダンス
△ナカヤマパラダイス
△ペールギュント
消スーパーホーネット

【競馬重賞予想・危険な人気馬】 京都大賞典(G2)は社台を読め!

9a570e3d.jpg■京都11R 第42回 京都大賞典(G2)

17ヶ月ぶりのハイアーゲームを除いても、ノーザンファーム生産馬が4頭も揃った。しかもそのうち3頭がサンデーレーシングのいわゆるクラブ馬である。社台オーナーズクラブのポップロックもおり、まさしく社台の運動会である。対する非社台の対抗馬はというと、ここが引退レースの8歳馬ファストタテヤマと、トウショウナイトくらいしかいない。いくら駒不足といえどもコレでは面白くない。オールカマーをフレグモーネで回避したデルタブルースは鉄砲成績も無く、同じ財布(サンデーR)である3歳のアルナスラインも普通に考えれば家賃は高い。大方の見方であろう、「ポップロックVSトウショウナイトVSインティライミ」でいいだろう。アタマは角居ー四位ポップロックの順番か。鞍上考えると、相手もほぼインティライミで決まりか。全く面白くない予想だ。

◎ポップロック
○インティライミ
消ファストタテヤマ

【競馬重賞予想・危険な人気馬】 ダイワ・ベッラレイアの2強に割って入れるのは?

■阪神11R 第25回 ローズステークス(G2)

ざっと見回しても、この夏にダイワスカーレット、ベッラレイアの2強を負かせるような競馬をしたいわゆる「あがり馬」はいない。レインダンスにしても、コレだけ乗り替りが激しいのは、陣営に「意思」が無いためだ。17人気でNHKマイルCを勝ったピンクカメオや、武豊が乗ってオークス10着のザレマが順当人気なのが、ここの2強一騎打ちを象徴しているではないか。ならばやはりここはダイワスカーレット。ウォッカを負かした桜花賞から計ってもここは負けられないところ。ベッラレイアの武豊へのスイッチは本番を見据えてのもの、ここはトライアルらしい競馬がスジ。3着候補としては、まず松岡のハロースピード。セントライト記念に乗り馬がいたにもかかわらずの西下は「脈アリ」なのか?あとはエージェントのバランスから、「安藤勝ー武豊」のスジで福永・四位あたり、裏の鮫島や別ラインの池添あたりか。どちらにせよ馬券的にはそう買えない。消しはピンクカメオ。

◎ダイワスカーレット
○ベッラレイア
▲ハロースピード
△ザレマ
消ピンクカメオ

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【競馬重賞予想・危険な人気馬】 本番菊花賞へ直結しないトライアルレース

■中山11R 第61回 セントライト記念(G2)

さて、今年のセントライト記念もなんでもアリの様相。重賞で柴田善臣は過信禁物、さらにロックドゥカンブには柴山、続く人気馬も手塚・矢野進の2頭出しとくれば、荒れてくださいというレース。しかしやみくもに狙ってもしょうがないので、「騎手ー厩舎」にスジが通っていて、尚且つ「安易な乗り替わり」でない馬を。という事で「堀井ー後藤」ここ4走続けて騎乗しているサンワードブル。馬主的には弱いが、どれも似たようなもの。さらには中山2200mという距離に、本番への直結が薄いとなればこのあたりが妥当か。相手は騎手で柴田善、横山典をチョイス。大穴一発は、吉田隼人アップルサイダーと、大外トップモンジュー。ダート馬は芝の長丁場でこそ買いである。消しはシグナリオ。手塚2頭出しが田中勝と北村、どちらもココへの乗り代わりを見るとたいした馬ではない。

◎サンワードブル
○メイショウレガ−ロ
▲ゴールデンダリア
△ロックドゥカンブ
☆アップルサイダー
☆トップモンジュー
消シグナリオ

凄い競馬サイト

【競馬重賞予想・危険な人気馬】 中山11R 第52回京成杯オータムハンデ(G3)

競馬研究のエージェント松沢昭夫ラインに注目。休み明けの藤澤キングストレイルが怪しい上に、松沢ラインの柴田善デンシャミチ、北村ダイワが先導役。好位追走から田中勝春キングストレイルが抜け出す算段。藤澤絡みの旧岡部ラインがヤリならば、国枝・堀井両厩舎の2頭出しもスジが通るし、蛯名、後藤、もちろん横山典も邪魔はできまい。消しは8歳のカンファーベスト。何故人気しているのかが分からない。

◎キングストレイル
○マイネルシーガル
▲インセンティブガイ
△マイネルレコルト
△マイケルバローズ
△デンシャミチ
消カンファーベスト



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