先日、sadaboさんへ(ほんとは○○さんへ)と書かれた福永祐一騎手のサインを知り合いに頂いた。「sadaboさんとの約束だったんで栗東へ行って貰ってきましたよ。」というその人の手にはまだクルクルと巻かれた「何か」があった。
「それは何かな?」と問うと「まだいる?」とほざく、いやおっしゃるので、「あたりまえじゃない、私を誰だと思ってんの?」と返すと「しょうがないなぁ^^」と迷いながらもくれようとしたので渾身の力で引き寄せたらもう私のものw 開くと一馬の来年の競馬カレンダーだった。
「な〜んだ競馬のカレンダーかよ」と言うと、待ってましたかのように「よく見てみ!」と得意げな顔をしてほざく、いやおっしゃるので、よ〜く見ると、表紙のディープインパクトのところには武豊の直筆サインが!「うおおおお!」すげえええ!ゆたかかよおおぉぉ!」と感動している私に向かって彼は言った。
「ウオッカのページには四位が、ローブデコルテのところは福永がサインしてるよ!」
「なぁにぃ〜!やっちまったなぁ!」いやw
「いや、マジでありがとう!」
「・・・この前武豊のボールペンあげといて良かったw」
と感動して持って帰ったのはいいが、このカレンダー、次の月がきたらビリビリって破ってぽいっと、オイ!サイン入りだから捨てられねぇ;;と飾る前に困っているsadaboです。(前置き長っ!w)
だいぶ後で思ったのだが、「なんでダイワのページとアドマイヤムーンのページに安藤勝と岩田のサインはないのだろうか?」まあいいやw
SNIPERの今年最後の予想となる総決算『有馬記念』は、心情的にも、また馬券的にも渾身の◎はポップロックとした。昨年の有馬記念でディープインパクトの2着した馬である。しかも未だG1勝ちという勲章の無い馬である。しかし、デルタブルース、ウオッカというG1馬を排出した、今をときめく「チーム角居」の所属である。
6歳という年齢はいわゆる「後の無い年齢」であり、勲章を狙うならここしかない馬でもある。また社台のオーナーズクラブ馬であり、ノーザンファーム生産馬。しかもサンデーサイレンスが母父となる事を考えた上で、社台が輸入したアウトブリード配合となるエリシオという血統。プラス鞍上がペリエとくればもう買うしか無い。
そもそもエリシオはオリビエ・ペリエが手綱を取ると、サンクルー大賞で初対戦の古馬を撃退。次走のニエル賞も制して臨んだ凱旋門賞では1番人気に支持され、ペリエがゴールよりも遥か手前でガッツポーズを始める楽勝で、2着ピルサドスキーに5馬身差をつける大勝した馬。その後世界最強馬としてジャパンカップに参戦し、シングスピール、ファビラスラフインに交わされ3着に敗れたが、この年の活躍が評価され、カルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬、最優秀3歳馬の3つのタイトルを獲得した馬である。
そしてクールモアのドル箱であるサドラーズウエルズの全弟フェアリーキング産駒であるノーザンダンサー系のエリシオは、2000年に社台グループによって購入され、シャトル種牡馬として繁養されたオーストラリアでは2002年にコーフィールドギニーズ、ヴィクトリアダービーの勝ち馬エレナスを輩出した。しかし日本国内では思ったほど成績が伸びず、2005年5月に北アイルランドへと売却されてしまった。
しかしチーム角居、いや社台の切り札は実はポップロックでは無いかと言う思いが強くなってきた。第一には、有馬記念3連覇を簡単にやってのけたペリエが鞍上ということ。天皇賞ではメイショウサムソンの「春秋連覇」に遠慮、またジャパンカップではダーレージャパンに遠慮している事。さらに天皇賞、JCで本丸社台が勝っていない事を踏まえ、なおかつ、社台同士いわゆる「同じ財布」であるハーツクライでディープインパクトを破った有馬記念を加味すると、ここはやはり「社台」であり、母父サンデーサイレンスというのがスジとなる。今年のポップロックはまさしく2005年のハーツクライの再現なのである。
相手は「格」を考えるとやはりG1馬になる。天皇賞春秋連覇のメイショウサムソンが筆頭。古馬の中長距離を牽引してきたのはこの馬である事から当然の対抗。後のG1馬に距離不安や大外牝馬云々という事があるので、次位はコース後者の蛯名マツリダゴッホ、福永インティライミ、横山典チョウサンとする。馬券的にもポップロックの単勝とこの3頭への馬単しか買わないつもりである。
危険な人気馬は、安藤勝が見切ったダイワメジャーと、キネーンで人気先行のロックドゥカンプ、そして3歳牝馬のダイワスカーレットとウオッカの計4頭だ!暮れの中山は3歳牝馬に競馬をさせるほどヤワではない。
◎ポップロック
○メイショウサムソン
▲マツリダゴッホ
△インティライミ
△チョウサン
消ダイワメジャー
消ダイワスカーレット
消ロックドゥカンプ
消ウオッカ
「それは何かな?」と問うと「まだいる?」とほざく、いやおっしゃるので、「あたりまえじゃない、私を誰だと思ってんの?」と返すと「しょうがないなぁ^^」と迷いながらもくれようとしたので渾身の力で引き寄せたらもう私のものw 開くと一馬の来年の競馬カレンダーだった。
「な〜んだ競馬のカレンダーかよ」と言うと、待ってましたかのように「よく見てみ!」と得意げな顔をしてほざく、いやおっしゃるので、よ〜く見ると、表紙のディープインパクトのところには武豊の直筆サインが!「うおおおお!」すげえええ!ゆたかかよおおぉぉ!」と感動している私に向かって彼は言った。
「ウオッカのページには四位が、ローブデコルテのところは福永がサインしてるよ!」
「なぁにぃ〜!やっちまったなぁ!」いやw
「いや、マジでありがとう!」
「・・・この前武豊のボールペンあげといて良かったw」
と感動して持って帰ったのはいいが、このカレンダー、次の月がきたらビリビリって破ってぽいっと、オイ!サイン入りだから捨てられねぇ;;と飾る前に困っているsadaboです。(前置き長っ!w)
だいぶ後で思ったのだが、「なんでダイワのページとアドマイヤムーンのページに安藤勝と岩田のサインはないのだろうか?」まあいいやw
SNIPERの今年最後の予想となる総決算『有馬記念』は、心情的にも、また馬券的にも渾身の◎はポップロックとした。昨年の有馬記念でディープインパクトの2着した馬である。しかも未だG1勝ちという勲章の無い馬である。しかし、デルタブルース、ウオッカというG1馬を排出した、今をときめく「チーム角居」の所属である。
6歳という年齢はいわゆる「後の無い年齢」であり、勲章を狙うならここしかない馬でもある。また社台のオーナーズクラブ馬であり、ノーザンファーム生産馬。しかもサンデーサイレンスが母父となる事を考えた上で、社台が輸入したアウトブリード配合となるエリシオという血統。プラス鞍上がペリエとくればもう買うしか無い。
そもそもエリシオはオリビエ・ペリエが手綱を取ると、サンクルー大賞で初対戦の古馬を撃退。次走のニエル賞も制して臨んだ凱旋門賞では1番人気に支持され、ペリエがゴールよりも遥か手前でガッツポーズを始める楽勝で、2着ピルサドスキーに5馬身差をつける大勝した馬。その後世界最強馬としてジャパンカップに参戦し、シングスピール、ファビラスラフインに交わされ3着に敗れたが、この年の活躍が評価され、カルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬、最優秀3歳馬の3つのタイトルを獲得した馬である。
そしてクールモアのドル箱であるサドラーズウエルズの全弟フェアリーキング産駒であるノーザンダンサー系のエリシオは、2000年に社台グループによって購入され、シャトル種牡馬として繁養されたオーストラリアでは2002年にコーフィールドギニーズ、ヴィクトリアダービーの勝ち馬エレナスを輩出した。しかし日本国内では思ったほど成績が伸びず、2005年5月に北アイルランドへと売却されてしまった。
しかしチーム角居、いや社台の切り札は実はポップロックでは無いかと言う思いが強くなってきた。第一には、有馬記念3連覇を簡単にやってのけたペリエが鞍上ということ。天皇賞ではメイショウサムソンの「春秋連覇」に遠慮、またジャパンカップではダーレージャパンに遠慮している事。さらに天皇賞、JCで本丸社台が勝っていない事を踏まえ、なおかつ、社台同士いわゆる「同じ財布」であるハーツクライでディープインパクトを破った有馬記念を加味すると、ここはやはり「社台」であり、母父サンデーサイレンスというのがスジとなる。今年のポップロックはまさしく2005年のハーツクライの再現なのである。
相手は「格」を考えるとやはりG1馬になる。天皇賞春秋連覇のメイショウサムソンが筆頭。古馬の中長距離を牽引してきたのはこの馬である事から当然の対抗。後のG1馬に距離不安や大外牝馬云々という事があるので、次位はコース後者の蛯名マツリダゴッホ、福永インティライミ、横山典チョウサンとする。馬券的にもポップロックの単勝とこの3頭への馬単しか買わないつもりである。
危険な人気馬は、安藤勝が見切ったダイワメジャーと、キネーンで人気先行のロックドゥカンプ、そして3歳牝馬のダイワスカーレットとウオッカの計4頭だ!暮れの中山は3歳牝馬に競馬をさせるほどヤワではない。
◎ポップロック
○メイショウサムソン
▲マツリダゴッホ
△インティライミ
△チョウサン
消ダイワメジャー
消ダイワスカーレット
消ロックドゥカンプ
消ウオッカ